昭和型の根性社会はオワコン

家は買えるけど、環境は買えない。でも「環境ごと選べる人」になる方法はあります

塩谷邦山

塩谷邦山(しおたにほうざん)です。 53歳でリストラ。心も体も壊れた私が、家も家庭も失って、たどり着いた答え。今、パソコン一台で新しい道を歩いています。

「環境は買えない」ってどういう意味?

「家は買えるけど、環境は買えない」
聞いたことがある人も多いと思います。

どんなにいい家を買っても、隣に迷惑な人が引っ越してきたら毎日がしんどくなります。
近所に変なお店や会社ができたら、雰囲気も一気に変わります。

リラックスするために買った家が、いつの間にかストレスの原因になっている・・・ よくある話です。

家は自分で選べます。
でも、まわりの人やお店までは選べません。
だから「環境は買えない」と言われるんです。

最近の日本の治安も、昔ほど安全ではなくなってきているのも事実です。

 

環境が悪くなったとき、みんなどうしてる?

ほとんどの人は、ひとつの方法しか取れません。

ガマンです。

隣の物音がうるさくても、ローンはあと30年残っています。
街の雰囲気が変わっても、家はすぐには売れません。
だから「まあ、慣れるしかない」と自分に言い聞かせます。

でも、慣れたわけではないんです。
逃げ道がないだけ。

家は、一日のうちで一番長くいる場所です。
そこで毎日少しずつストレスをためていく。
これはかなりしんどいことです。

これって、あなたの労働環境と同じだったりしませんか?

 

じゃあ、環境は手に入らないの?

いいえ、方法はひとつだけあります。
それは「ここに一生住む」という考えを手放すことです。
つまり、いつでも引っ越せる状態にしておくということ。

環境が悪くなったら「じゃあバイバイ」と言って次の場所に移る。
ガマンしなくていい。
ずっと環境を選び続けられます。
住む場所を固定しないから、環境が手に入る。
ちょっと不思議ですが、そういうことです。

 

「環境」って、そこまで人に影響するの?

します! しかも、家そのものより大きいかもしれません。

アメリカに「引っ越しの実験」と呼ばれる大がかりな調査があります。
1990年代、政府が貧しい地区に住む約4,600世帯を集めて、くじ引きをしました。
当たった家族には、もっといい地区に引っ越すための補助が出ます。
外れた家族はそのままという実験です。

10年以上たって調べると、引っ越せた家族の大人は心の健康がはっきり良くなっていました。
さらに、13歳より前に引っ越した子どもは、大人になってからの収入まで高くなっていたと報告されています。

家のグレードを上げたわけではありません。
変わったのは、まわりの環境だけ。

それでも人生が変わったんです。

ということは、環境が悪くなったのに動けなかった家族は、そのマイナスエネルギーを受け取り続けたという結果になったんですよ。

 

自由に引っ越すために必要なものは?

必要なのは、場所・時間・人間関係にしばられない働き方です。
そしてそのための道具は、たったひとつ。
パソコンです。

あなたとパソコン(ネット環境)さえあれば、だいたいどこでも仕事はできます。
ネットは今、空が見えればつながる時代です。

大きな会社をつくる必要はありません。
人をたくさん雇う必要もありません。
独りで、ひっそりと、ネットの中だけで完結する働き方でいいんです。

むしろそのほうが身軽です。
通う会社も、始業時間も、人間関係もない。
引っ越しの邪魔になるものが、何もありません。

 

この働き方は、家族のためにもなる

介護が必要な親がいるなら、親の近くに引っ越せます。
子どもの教育や環境が心配なら、いい街に引っ越せます。

しかも、どこに引っ越しても収入は変わりません。

「ここしかない」と思って暮らす家と、「合わなければ動ける」と思って暮らす家・・・
同じ家に住んでいても、住んでいる人の人生は別のものになってきます。

 

まとめ

・家は買えるが、まわりの環境までは買えない
・ 環境が悪くなっても、ふつうはガマンするしかない
・ でも「いつでも引っ越せる状態」があれば、環境は選び続けられる
・ 環境が人生を変えることは、大きな調査でも確かめられている
・ そのために必要なのは、場所にしばられない働き方とパソコン1台

 

環境を変えたいと思ったら、まずは働き方から変えてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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