あらためましてこんにちは、塩谷邦山です。
このページにアクセスいただきありがとうございます。
53歳のとき、30年勤めた会社からいきなりリストラされました。
朝、会社の最寄り駅で電車を降りられないんです。
心臓がドキドキして、息が苦しくなる。
寒くもないのに、指が震える。
涙が勝手に出てくる。
眠れない夜が続いて、精神安定剤を飲み始めました。
気づけば5錠をお酒で流し込み、記憶をなくす日々。
トイレの水を流すことすら忘れる。
あたりまえのことが、できなくなっていました。
家族には、愛想を尽かされました。
このままだと、潰れる・・・
「だったら辞めればいい」 そう思われるかもしれません。
でも、辞めたら生活ができなくなります。
だから辞められない。
そうやって自分を追い込んでいました。
ぐるぐると同じ場所を回り続けて、ずいぶん長い時間を浪費しました。
ある日、ふと思いました。
辞めても、続けても、どっちみち潰れる。
だったら、心が楽になるほうを選ぼう。
そう決めて、会社を辞めました。
必然的に、家庭も失いました。
ローンで買った家も、手放しました。
東京の暮らしを畳んで、実家に戻ってきました。
全部、きれいになくなりました。
そうなって、あらためて気づかされました。
なにもないということは、なんでもできるということ。
しがらみは、もうひとつもありません。
あとは、踏み出すだけでした。
過去を全部捨てて、独りでパソコン一台で生きていく道を選びました。
その道のプロフェッショナルのメンターに学ぶ機会を得ました。
ありがたいことです。
今は迷いはありません。
心をすり減らさない、静かに暮らせる人生へ爆進中です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。