ゆる〜く幸せに生きる

引き寄せの法則を正しく知ることが大切

塩谷邦山

塩谷邦山(しおたにほうざん)です。 独りひっそりネットビジネスで、お金の不安から解放された豊かな人生を引き寄せるため、アルファソートの学びを続けています。

こんにちは。

50代で心機一転! 引き寄せの法則で生きることを決めました。
塩谷邦山(しおたにほうざん)です。

私のブログを訪ねていただいた、あなたに感謝いたします。
ありがとうございます。

 

「思考は現実化する」

これは引き寄せの法則を表すものとして良く使われている言葉です。

ですがこの言葉は大きな誤解を生む言葉でもあります。

誤解というのは、ただぼんやりと何もしないで願いを想像しているだけでその願いが現実化すると思われてしまうことです。

つまり「思考する」ことと「想像する」ことを同じことだと勘違いしてしまっているのです。

ただ想像することと思考することは違います。

そんな状態でいくら引き寄せの法則を続けても、願いが現実化することはありません。

 

想像は思考の前段階。

 

あなたは想像する力を持っています。

想像の世界では、鳥のように大空を飛び回ることも、東京ドームでコンサートをするアイドルになることも、ハリウッドで活躍する映画スターになることだってできます。

想像の世界に夢中になりすぎ、気がついたら驚くほど時間が経っていたなんて経験もあるかと思います。

私自身も子供の頃は、勉強中に「ほら、手が止まっているよ。ボーッとしないで」と注意されることがよくありましたが、その時は決まって頭の中で繰り広げれられる想像の世界で遊んでいました。

想像力は良くも悪くも人間だけに与えられた特別な力です。

その証拠に、この世界に溢れる人間が作った物は、全て人間の想像力が作り出した物です。

「こうしたいなあ。こうあったら良いな」などの想像をもとに、それを現実化するにはどうしたら良いかを思考し、そしてついに現実化することに成功した物達なのです。

だから想像することからすぐに現実化することではありません。

想像することから、思考することを経て、現実化するのです。

つまり思考があって初めて現実化するのです。

だから「思考は現実化する」と言われているわけです。

 

思考するとは考え行動すること。

 

思考とは、ウィキペディアによると「考えや思いを巡らせる行動であり、結論を導き出すなど何かしら一定の状態に達しようとする過程において、筋道や方法など模索する精神の活動である」と説明されています。

少し難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言えば「想像を現実化するために何をしたら良いかを考えて行動する」ということです。

ちょっと身近な行動をテーマに具体的に説明してみます。

 

●想像(願い)

昨夜あなたはラーメンを食べている夢を見たとします。
起床した瞬間からあなたの頭の中はラーメンでいっぱいです。
美味しいラーメンを食べたい思いで溢れています。

 

●思考(考えて行動)

食品棚にインスタントラーメンがないかと探してみますが、ありません。
そうこうしているうちに時間がなくなってしまい、慌ただしく玄関から飛び出します。
会社に向かい途中の、普段は気にもしない開店前のラーメン屋に目が止まります。
普段は新聞しか目に入らない売店でも、横並びに置いている雑誌の中にラーメン特集などの文字を発見します。
雑音や会話で溢れる通勤電車の中で、あなたは誰かのラーメンという単語に反応したりします。
会社についたあなたは、同僚から近所の美味しいラーメン屋の情報を集めます。
その中で一番あなたが理想とするラーメン屋を決定します。

 

●現実化

さあ昼休みになりました。
あなたは同僚などの誘いを断り、一目散に決めたラーメン屋に向かいます。
そして美味しいラーメンを食べることができました。

 

わかりやすいように誰もがしている食事で例えてみましたが、どうでしょうか?

つまり何が言いたいかと言うと、ラーメンを食べたいと思っても、布団に入ったまま何もしないでラーメンを想像しているだけでは、実際にラーメンを食べることはできないということです。

美味しいラーメンを食べるためにラーメンに関する情報を探し集めたりしながら、あなたの現状で行くことができるラーメン屋を見つけ出すことで、初めてあなたは今現在で最高のラーメンが食べられるわけです。

このように日常の行動にあてはめてみると、ごく普通であたりまえのことだと感じませんか?

そうなんです。

これが引き寄せの法則の真実です。

引き寄せの法則というと、ファンタジーで怪しいものに感じますが、実はファンタジーでもなんでもない誰でも行えるあたりまえのことなんです。

 

幼児は思考を現実化している?

 

幼児期に私達がごっこ遊びなどの空想世界に浸っている時も実際の現実と非現実との区別がついてないものと判断されていました。

つまり幼児の脳では、現実や空想世界の区別なんてできてないというわけです。

ですがその見解は間違っていました。

最近の認知科学の研究によると、幼児も頭の中で仮想世界を想像し、その想像を実際の現実を変えるために思考していることがわかりました。

 

どうですか?

これって引き寄せの法則と同じだと思いませんか?

私達は幼児の頃から、自分の想像をもとにこの世界を思うように変えようとしてきました。

引き寄せの法則は私たちが元々持っている力です。

成長していく中でその力を忘れてしまっただけなんです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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