若者と大人の人数が減っている
日本では、子どもたちと大人たちの数がどんどん減っています。
総務省(2023年8月調査)によると、2022年の同月に比べて、
若年層(19歳以下)は約35万人、大人(20歳から59歳の生産層)は約34万人減りました。
これは、これから先、働く人が少なくなるってことです。
0歳〜59歳までの減った人口は、およそ四国の徳島県の人口と同じです(2024年1月1日 現在)。
つまり2022年から2023年の間に、徳島県に住むすべての人が全員いなくなったということです。
日本は大丈夫?
ものすごく心配ですよね。
高齢者の数はちょっと増えてる
でも、60歳から99歳のおじいちゃんおばあちゃんの数は、4万人ほど増えました。
これは、日本がもっと高齢者が多い国になってきているってこと。
2050年には、労働者1.2人で高齢者1人を支える肩車型社会になると予想されてますし、
社会保険制度の崩壊も気がかりです。
つまり、お年寄りの面倒を見るのが大変になるということですね。
老人が老人を介護する、老老介護って言われている問題も起きます。
だから老人になってもずっと働き続ける『生涯現役』なんて言葉が聞こえてきてますね。
でも高齢者になると、若いときのようには働けませんよね。
今までの働き方で生きていくのは難しいです。
あなたの未来、政府に任せます?
新しく産まれる赤ちゃんの数も少なくなっているから、これから先もどんどん少子高齢化が進みます。
そこで2023年1月に、岸田総理は『異次元の少子化対策』なるものを発表しました。
「経済的支援の充実」「社会全体の構造や意識の変革」「全世代にわたる切れ目ない支援」などの、
さまざまな少子化対策が盛り込まれています。
そしてその対策のために、新しく約3兆6000億円のお金がかかるようです。
そのお金を確保するために私たちはまた増税の負担を強いられそうです。
でもその一方で、日本政府は、
海外のデジタルノマドワーカーのために『100兆円』を使う計画があるようです。
政府は本当に日本人の暮らしを考えてるんでしょうか?
まだあなたは、政府に自分の未来を託しますか?
今は、これからの働き方を考える時期です。
人口が減って、少子高齢化が進んでいるこの時代、
これからの働き方を変えていかないといけません。
パソコンがあればどこでも仕事ができるような、自由な働き方が良いかもしれません。
家でも外でも、好きな場所で仕事ができると、もっと生活がらくに快適になりますしね。
だからパソコン一つで働けるようにしておくと、将来も安心です。
自宅でゆっくりしながら、仕事もできます。
これからの少子高齢化時代に、中高年にとってピッタリの働き方です。
今、あなたがすべきことは、
そんな働き方にシフトチェンジしていく準備をすることです。
あなたの未来を安定させるのは、誰でもないあなた自身です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。