良寛さんの教えに学ぶ、人生の両面を受け入れる大切さ
裏を見せ、表を見せて、散るもみじ
これは、多くの方から親しまれたお坊さんである、良寛さんの辞世の句と言われています。
紅葉の葉が、風に吹かれて裏と表を見せながら舞い落ちる様子を、人生になぞって詠んでいます。
この句から、私たち自身についての大切なメッセージを受け取ることができます。
私たち人間も、このもみじの葉のように相反する両面を持っています。
善い面もあれば、悪い面もある。
ポジティブな面もあれば、ネガティブな面もある。
そうは言っても、自分のマイナス意識の部分を見るのは、誰だって嫌ですよね。
誰しも自分の中のプラス意識の部分だけを見ようとするもんです。
だから無理してプラス意識でいようとします。
でも無理をしていること自体、もうマイナス意識なんですよね。
あなたの中のマイナス意識を否定することはありません。
そのマイナス意識があるから、あなたの素晴らしいプラス意識が存在できているんです。
裏があるから、表があるのと同じです。
裏という概念がなければ、表という概念も存在できません。
良寛さんのこの句は、私たちが相反する両面を持つことが自然であると教えてくれています。
人間は、ポジティブな面もネガティブな面も持ち合わせています。
この理解と受容は、『アルファソート』の学びにも通じるものです。
アルファソートは、私たちが日々の生活の中で経験する様々な感情や状況を、より高い意識へ昇華させてくれます。
アルファソートで学ぶ、相反する自分を認めることの価値
アルファソートとは、この次元を成立させる相反する物事にとらわれない周波数の学びです。
ネガティブに出会っても、感情を動かさないマインド。
ポジティブに出会っても、有頂天にならないマインド。
常にニュートラルな状態を保つマインドに導いてくれます。
自分の中のマイナスな面を認めることで、より深く自分自身との対話を重ねることができ、
さらなる高次元へ移行することができるようになります。
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アルファソートは、高次元へパラレルシフトするための『周波数の道しるべ』です。
アルファソートの周波数に共鳴することで、あなたは自分自身とのより深い対話をはかることができます。
自分の内面と向き合い、さまざまな感情を理解し受け入れる機会を得ることは、とても貴重な経験になりますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。