こんにちは、塩谷邦山です。
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【50歳の挫折】人生の道のりと若さの力
私は50歳で人生につまずきました。
自慢ではないですが、今までも何度かつまずいています。
例えば30代前半の頃に、当時勤めていた会社がなくなりました。
姿を消した社長が危ないところからもお金を借りてたようで、
その関係で事が収まるまで、私が仕事の後処理をすることになりました。
もちろん給料はでず、親族に借金して約一年後処理に追われました。
失業手当すらもらえない状況でした。
でも全くと言って良いほど、
それからの人生について途方に暮れることはありませんでした。
なんでこんなことをしてるんだろう?
という気持ちすらなりませんでした。
なんとかなるさ!
なんて感じで、案外気楽にやってました。
今にして思えば、それが若さの力なんですよね。
【年齢と挑戦】30歳と50歳の精神的・身体的変化
50歳と30歳は全く違います。
体力はもちろん、精神的にも違います。
気力も衰えています。
中高年になってからの挫折は、本当に精神と身体を同時に壊してしまいます。
実体験なので、そう自信を持って言えます。
特に精神にこたえます。
本当に心がしんでしまったと感じるくらいに、パタリと動かなくなります。
気力がゼロになります。
そんな風になるのは、私だけでしょうか?
【今が行動する時】人生の新章を切り開くのは今
この感覚は、歳をとって失敗した人じゃないとわからないと思います。
中高年で挫折を味わったら、一気に精神をやられてしまうんです。
それと同時に身体も壊すんです。
何もできなくなるんです。
心がしんでしまったように、動かなくなるんです。
でもあたりまえなんですが、時間は容赦なく過ぎていきます。
今この瞬間しか、あなたは心のままに動くことはできないんです。
1秒前のあなたは、もういません。
1秒後のあなたは、まだいません。
中高年は、もう失敗してはいけないんです。
この苦しみを、今よりも歳をとってから味わうのはつらすぎます。
今この瞬間のあなたが一番若いんです。
今が身体も心も一番元気な状態なんです。
今が、あなたが人生を変える最高の瞬間なんです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。