ゆる〜く幸せに生きる

無限の人々に支えられて生きている

塩谷邦山

塩谷邦山(しおたにほうざん)です。 独りひっそりネットビジネスで、お金の不安から解放された豊かな人生を引き寄せるため、アルファソートの学びを続けています。

こんにちは。

50代で心機一転! 引き寄せの法則で生きることを決めました。

塩谷邦山(しおたにほうざん)です。

私のブログを訪ねていただいた、あなたに感謝いたします。

ありがとうございます。

 

突然ですがあなたに質問です。

お茶碗一杯のご飯を炊くのに、どれだけの水が使われているかわかりますか?

 

目に見えないことを感じる大切さ。

お茶碗一杯のご飯を炊くのに必要なお米の量は75グラムとして計算してみると・・・

なんと278リットルもの水が使われているそうです!

2リットルのペットボトルで約139本です。

「そんなわけないでしょ!」なんて思いました?

 

実はこの数値、バーチャルウォーター(仮想水)量で計算した数値なんです。

 

バーチャルウォーターとは、輸入している食料を自分の国で生産したらどのくらいの水が必要なのかを推定したものです。

つまり食品を輸入に頼っている国が、どれだけ輸入先の水資源を消費しているかを知るためのものです。

 

ちなみに他の食材のバーチャルウォーターはこんな感じです。

 

・パン1枚:96リットル

・インスタントラーメン1食:120.25リットル

・みかん1個:37.4リットル

・コーヒー1杯:210リットル

(出典:環境省「仮想水計算機」)

 

食料自給率が約40%の日本は、かなり多くの海外の水資源を活用していることになります。

簡単にきれいな水が手に入る日本にいても、外国の水不足や水質汚染などはけっして他人事ではないわけです。

 

話を戻します。

つまり278リットルもの水が、お茶碗一杯のご飯になるまでにかかっているわけです。

農家の方々ならともかく、精米されたものをスーパーで購入する私には想像できませんでした。

 

みんな繋がって生きている。

私達がお茶碗一杯のご飯を口にするまでに、どれだけの人が関わっているのでしょう?

 

・お米を栽培している農家の方々

・お米の品質などを検査する農業総合試験場の方々

・精米精米加工や検査設備などの製造販売に携わっている方々

・お米販売用パッケージなどに携わっている方々

・お米を販売店まで運んでくれる運送会社の方々

・運送会社が使用する車両の製造販売に携わっている方々

・受け渡しの発送伝票の印刷加工業に携わっている方々

・受け取りのサインをするための筆記用具関係に携わっている方々

・お米の販売店の方々

・お米を保存するための容器の製造販売に携わっている方々

・美味しくご飯を炊ける炊飯器の製造工程に携わっている方々

・炊飯器を販売している小売店に携わっている方々

・お米を炊くために使用する水道設備に関する業務に携わっている方々

・水道水をろ過する浄水器の製造工程に携わっている方々

・炊飯器を稼働させる電力関係に携わっている方々

・しゃもじ、お箸、茶碗を製造販売に携わっている方々

・食事後に使用した食器を洗うための洗剤用具に携わっている方々

 

思いつくままにあげてみましが、どうでしょう?

実際はもっとたくさんの方々がいらっしゃると思います。

 

このようにざっとあげただけでも、お茶碗一杯のご飯を食べるだけで、こんなにも多くの方々が関わっていることに驚きませんか?

ご飯を食べるだけでですよ。

これがパンや麺類でも、同じようにたくさんの方々が関わっているんです。

それに私達の生活はそれだけじゃありませんよね。

ご飯のおかず、調味料、調理器具、冷蔵庫、住居、洋服、トイレ、浴槽、掃除器具、美容院、病院、医薬品などなど、それこそあげだしたらキリがありません。

もちろんそのひとつひとつにたくさんの方々が関わっています。

これは途方もない数です。

まさに無限です。

 

とてもとても「自分は1人で生きている」なんて言えませんよね。

 

私もあなたも、無限の人々に支えられて、普通に生活していくことができていわけですよ。

普通に生きていられることに感謝しなくてはなりませんね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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