昭和型の根性社会はオワコン

競争社会から逸脱する

塩谷邦山

塩谷邦山(しおたにほうざん)です。 独りひっそりネットビジネスで、お金の不安から解放された豊かな人生を引き寄せるため、アルファソートの学びを続けています。

こんにちは。

50代で心機一転! 引き寄せの法則で生きることを決めました。
塩谷邦山(しおたにほうざん)です。

私のブログを訪ねていただいた、あなたに感謝いたします。
ありがとうございます。

 

あなたは走るのは得意ですか?

私は足が遅いので走るのは大の苦手です。

でも小中学生の頃なんかは、運動の得意な足の速い男子って人気がありましたよね。

運動会で颯爽と一番前を走る姿に、女の子の声援が飛び交っていました。

またそんな生徒もいたかと思えば、勉強ができ、学力テストではいつも一番をとっていた人気者の男子もいたりします。

そんな学校生活のさまざまな場面で、ハート型になった女子の視線を独占する男子を羨ましそうに見ていたのは、私だけはないはずです。

と昔話をしましたが、別にモテなかった自分の過去を再認識したかったわけではありません。

 

ではいったい何が言いたいかというと、順位付けについてです。

順位をつけるということは、あたりまえですが競争するということです。

競争するということは、自分以外の敗者を生み出すということです。

時にあなた自身が敗者になることだってあるわけです。

 

競争の先に待っているもの。

 

いつからかモンスターペアレントという言葉がメディアから聞こえてきました。

モンスターペアレントとは、学校行事や制度そして教師にまで理不尽な要求や苦情を言ってくる親のことです。

それについて私が何か言える立場ではありませんので、何も言うことはできません。

実は最近そのモンスターペアレントの発言で、運動会やテストなどで順位を付けないで欲しいといった要求があることを知りました。

あるサイトでは、これについてさまざまな意見が飛び交っていました。

「順位をつけないなら、競争する意味がないじゃないか!」

「下の順位になるのが嫌なら、一番になるように頑張れば良い!」

「競争するのが嫌なら、参加しないでくれ!」

「大人の社会も競争社会なんだから、子供の頃から慣れさせるためにも必要だ!」

「そんな子供は、大人になっても社会不適合者になるだけだ!」

などと、暴言とも取れる言葉が溢れていました。

 

私が思うに、このような批判ができる方は、今まで競争において勝ち続けてきた方なのかもしれませんし、競争社会に生き残れるよう毎日を必死に頑張って働いている方なのかもしれません。

新型ウイルスの影響で大きく変わった社会生活のなか、大切な家族を守るために自分の身体にムチ打って頑張っているのでしょう。

いつかウイルスも治り、また以前のような生活が戻ってくることを願い、それまでの辛抱だと無理しすぎて心身をすり減らしているのかもしれません。

 

でも本当にそれで良いのですか?

 

ちょっと冷静に考えてみてください。

仮に新型ウイルスが発生しなくても、あなたを取り巻く競争社会のなか、あなたの心身は崩壊の一途を辿っていたのではありませんか?

なぜそんなことを思うかと言うと、私自身がそうだったからです。

私は競争社会に疲れ始めながらも必死についていこうとした結果、身体と精神を壊しました。

さらにそれに従するように家庭も仕事も全てをなくしてしまいました。

そして独りになり、いろいろもがき苦しんだ結果、私は競争しないで生きる選択肢があることを学びました。

 

山頂にたどり着く道は一本ではない。

 

競争社会で生きていくと言うことは、一生走り続けることです。

立ち止まったり、道を外したりしたら、競争相手から遅れをとってしまいます。

だから勉強ができる方は一流の大学に入ります。

そして一流の就職先を目指します。

さらに上の役職を目指して毎日を走り続けていきます。

スポーツ選手やアーティストと呼ばれる方々などについてはもっと過酷です。

星の数ほどいる中で、一流になれるのは極々一握りです。

それにこれは若い頃は現実味を感じませんが、人間は誰でも必ず歳をとって老いていきます。

若い頃よりも確実に身体も気力も衰えてきます。

若い頃は平気だったことが、自分でも驚くほどできなくなっていたりします。

中高年である私は本当にそれが実感できます。

 

もしあなたが私と同じように高学歴や特に優れた能力もないただの凡人でしたら、この競争社会から逸脱してみませんか?

走り出したら止まることができない競争社会で生きていくのは、学歴エリートや運動エリート達に任せましょう。

エリートではない私達は、そんな彼らとは違う方法で生きていけば良いだけです。

心身をこき使う競争ではなく、思考や価値観を変えて生きる、つまりマインドを重視した働き方をしましょう。

私はそれが引き寄せの法則でした。

この働き方に競争は存在しません。

あるのはあなた自身の心のあり方だけです。

 

山頂にたどり着く道は一本ではありません。

自分にあった山頂へと続く道を選ぶ権利があなたにはあります。

競争社会から抜け出し、マインドを重視して生きていく手段は、今あなたが見ているインターネットの世界にたくさん存在しています。

競争社会で疲れ果て、家から出られずに苦しんでいるあなたは、家にいながらに働いていく方法があります。

どうしても人間関係に馴染めない方には、ひとりで誰にも会わずにお金を稼ぐ働き方があります。

そうなんです。

今はどんな働き方だって選択できる時代なんです。

インターネットという選択肢は私が生まれた昭和時代にはありませんでした。

インターネットが基本になり、AIやビッグデータなどで構築されているのがこの令和時代です。

こんな時代に昭和時代の競争社会という価値観をあてはめてしまうこと自体が間違いなんです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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