こんにちは。
50代で心機一転! 引き寄せの法則で生きることを決めました。
塩谷邦山(しおたにほうざん)です。
私のブログを訪ねていただいた、あなたに感謝いたします。
ありがとうございます。
あなたは今すぐ他の自分になることができます。
今あなたが「私は俳優だ」と言えば、あなたはもう俳優です。
例えば俳優になったあなたが映画のオーディションに申し込んだとします。
あなたの前に陣取っている審査員から聞かれます。
「今までにどんな作品に出演されましたか?」
あなたは胸を張ってこう言います。
「出演歴はありません」
審査員達は唖然としています。
嘲笑する方もいます。
それでもあなたは胸を張ってこう言います。
「出演歴がないだけで、私は俳優です!」
続けて審査員が聞きます。
「では俳優歴は何年ですか?」
あなたはしっかりとした声で言います。
「今日が初めてです」
呆れ顔の審査員達はあなたに向かってこう言います。
「ああ、自称俳優ってことですね」
ほら、どうですか?
もうあなたは『自称』という言葉は付きますが、周りから俳優と認識されました。
後はあなた自身が『自称』を消していくために思考模索して継続していくだけです。
周りからどう言われるか、どう見られるかなんて関係ありません。
あなたの俳優人生のスタートです。
まあ、この話はちょっと極端な内容でしたね。
ですがきちんと言葉にするだけで、それが叶うことは結構あるんですよ。
言葉は意志のエネルギー。
以前私は制作の仕事をしていましたが、その時とても大きな制作のお話をいただいたことがあります。
ただそれを私がやることを考えると、いろいろな理由から無理だと判断しましたが、それと同時にどうしてもやってみたい気持ちもありました。
あの時は本当に迷いました。
よくアニメで、何か迷った時に天使と悪魔が出てきて言い合いをする場面がありますよね。
そんな感じで私の頭では「無理」と「大丈夫」の言葉が飛び交っていました。
ギリギリまで迷いましたが、結局私がだした答えは「大丈夫です。私に任せていただけたら必ず納得するデザインを制作します」という言葉でした。
そう言葉に出したら、もうやるしかかりません。
もう無理でしたという選択肢はありません。
とにかく必死でした。
必死で仕事をやり遂げる手段を模索していきました。
四六時中その良いものを作るために思考を働かせました。
「絶対に大丈夫、必ず成功する」の言葉が口癖になるほど声に出して言い続けました。
そうしているうちに、突然にこれだというアイデアが湧き上がってきたんです。
自分でも「おお!」と思うようなアイデアでした。
そしたらもう後はそのアイデアを試行錯誤しながら形にしていきました。
と、このように言葉にはとてつもないエネルギーが込められているのです。
あなた自身が口にする言葉が重要。
昔から言葉の力は、直接的には望む結果に結びつかないが、望む結果になるような環境を整える働きを持っていると言われています。
それを言葉に宿る霊妙な力の意味で『言霊(コトダマ)』と表現されます。
本来言霊は『悪』ではなく『善』に作用するものだと言われ、発した言葉の内容を目に見える現実にする性質があるとされています。
プラスの言葉にはプラス方向に言霊が働き、マイナスの言葉にはマイナス方向に言霊が働きます。
だからあなたが求める豊かな人生を実現するには、あなた自身が口にする言葉が重要になるのです。
その言葉の力で望みを叶える方法を『アファメーション』と言います。
アファメーションは自分の言葉を潜在意識に伝達させ、人生をいかようにも変えるものです。
成功者も使ってきたアファメーション。
プロ野球のイチロー選手は小学校の作文に「僕の夢は一流のプロ野球選手になること。3年生の頃からは365日中、360日は厳しい練習をしているのだから、必ずプロ野球選手になれる」とアファメーションをしています。
プロサッカーの本田圭佑選手は小学校の卒業文集で「世界一のサッカー選手になりたいというより『なる』。僕は外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します」とアファメーションをしています。
実業家の孫正義さんは日本ソフトバンク創業初日の朝礼で、2人しかいなかったアルバイトの前でミカン箱の上に立ち「この会社は5年以内に売上高100億円になる。10年以内に500億円、いずれは1兆円企業にする」とアファメーションをしています。
この方々の現在を見ればアファメーションの力がどれだけ凄いかが理解できるかと思います。
最後にアファメーションなどと難しい言葉を使ってしまいましたが、要はあなたの言葉があなたの今を創造するということです。
そしてあなたの今が変われば、必然的にあなたの未来も変わります。
だから私は普段から良い言葉を使うことを心がけています。
あなたは不幸な未来を望みますか?
それとも幸せな未来を望みますか?
私は絶対幸せの未来を求めます。
もちろんあなたもそうですよね!
ここまで読んでいただきありがとうございました。