ゆる〜く幸せに生きる

ココ ハ ホントニ ゲンジツ デスカ?

塩谷邦山

塩谷邦山(しおたにほうざん)です。 独りひっそりネットビジネスで、お金の不安から解放された豊かな人生を引き寄せるため、アルファソートの学びを続けています。

こんにちは。

50代で心機一転! 引き寄せの法則で生きることを決めました。

塩谷邦山(しおたにほうざん)です。

私のブログを訪ねていただいた、あなたに感謝いたします。

ありがとうございます。

 

今日はちょっと変わった内容です。

仮想現実に関しての話です。

もしかしたら苦手な方もいるかもしれませんが、少しお付き合いください。

 

私が子供の頃にはインターネットというものはありませんでした。

正確にいうと、インターネットもどきの軍用ツールなどはあったのでしょうが、一般人の日常生活では影も形もありませんでした。

 

コンピューターというものがあることは、アニメや漫画の世界で知っていました。

イメージとしては、どこかに大きな脳があって、そこからいくつもの配線が機械に接続されているような姿です。

本当に子供の発想力はすごいですね。

でもあながちそのイメージも間違ってはないように思えます。

 

それから時間はどんどん過ぎていきます。

 

コンピューターが私達の生活の必需品になり、インターネットも生活に溶け込んでいきました。

昔はダイヤルアップで繋いでいたインターネットも、今では5Gなんてものに変わっていきました。

 

それからSFの世界のものだったAIなんてのが、実際に世の中に現れました。

AIが暴走して人間を支配するなんてSFみたいな都市伝説も、真実味を帯びてメディアに流れてきました。

暴走するかどうかは別として、すでにAIは私達の世界に溶け込んでいます。

 

私達には、コンピューター、インターネット、データ、AIなどは切っても切れない存在になりました。

 

信じるか信じないかはあなた次第です!

ここから昔話になります。

 

私が20代後半の頃の話です。

その頃には私の生活にもコンピュータとインターネットが入ってきました。

仕事のデザイン業も手作業からデータ作業に変わっていきました。

コンピュータも今と比べると、すごく高価! 作業は遅い! エラーも多発!

重い画像なんか処理しようものなら、1時間くらいの処理待ちはあたりまえです。

挙げ句の果ては、途中でエラーしてデータが消えたなんてこともありました。

それでもデザイン制作にはとても便利なのは間違いありません。

というよりデザイン業界がデータ作業に移行する以上、それを使いこなすしかデザイン業界で生きていくことはできなかったわけです。

 

そんな時期の休日、私はベランダでタバコを吸っていました。

時間は夕暮れの少し前くらいです。

ふと右上の空を見ると、これから夕暮れに向かう青空の中に小さな正方形の赤い形が見えました

 

「ん? 何だろ?」

 

と思いながらその赤い正方形を観察しました。

ペンキで塗ったような赤一色ではありません。

赤やオレンジのグラデーションって言ったほうが近いかと思います。

 

「UFOかな?」

 

とも思ったのですが、その正方形はじっとして動きません。

ただそこにあるだけなんです。

 

しばらくボーッと観てました。

 

すると突然、私はその赤い正方形が夕焼けの一部だと思ってしまいました。

ちょうど夕焼け空の一部を正方形に切り取ったものじゃないかな。

そう感じたんです。

 

ひょっとして呆れてしまいました?

 

私は大真面目です。

理由はわかりませんけど、そう感じてしまったんです。

あの正方形はコンピュータの画像エラーだと理解しました。

青空の中に、夕焼け画像の一部が映ってしまったんですね。

いわゆるデータのバグです。

 

どうしてそう思ったのかの理由は聞かないでください。

本人もわかりませんから。

そしてそれは間違っていないと今でも思っています。

 

そう理解した私は思わず笑ってしまいました。

思わず空に向かってつぶやきました。

「神様聞いていますか? あそこの空がエラーしていますよ。この世界が仮想現実だって見破られたらだめでしょう?」

 

そうなんです。

実は私、あの時にこの世界が仮想現実だとわかってしまったんです。

 

そして私自身もその中に住むデータなんだとわかりました。

 

今でいうバーチャル空間で生きているキャラクターみたいな感じです。

 

あの空も、タバコも、ベランダから見える公園も、木々も、家も、くつろぐ私も、可愛い彼女も、全て仮想現実上のデータなんだな・・・

と感慨深い気持ちになったのを覚えています。

 

脳が認識している現実世界。

私はかなり頭がおかしいオジサンでしょうか?

よく考えてみてください。

あなたが現実だと思っている世界が、本当に現実だという根拠はありますか?

 

たぶんあなたが現実だと認識しているから、現実だと判断するしかないはずです。

 

でも私が感じたようにこの世界が仮想現実だとして、あなたの今になにか変わりはありますか?

 

身の蓋もない言い方ですが、この宇宙が仮想現実だろうとなかろうとどっちでも良いんです。

『仮想』だろうが『リアル』だろうが、あなたの脳が認識していることが『現実』なんです。

もっというと、脳の働き、つまりあなたの『思考』が現実を創っているわけです。

 

仮想現実を満喫しよう!

ここで少し思考を柔らかくしてみてください。

想像力を膨らませてみましょう。

ここが仮想現実の世界だとして、私達の身体はどこかにあるのでしょうか?

 

もしかしたら映画のマトリックスのように、管に繋がれて飼育されているかもしれません。

マトリックスを観たことがないのでしたら、一度観てください。

面白い内容ですし、演じる俳優たちがカッコ良いです。

 

もしゲームの世界で言うなら、コントローラを操っているあなたが身体ということになります。

でもそのあなた自体が仮想現実の住人です。

ではそのあなたを操っているのが現実の身体なんでしょうか?

でもそのあなたも仮想現実の住人なわけです。

なんだかもう、限りなく続く合わせ鏡の世界のようですね。

 

ではこう考えたらどうでしょう?

 

あなたの思考自体が、何か大きな存在に繋がった端末みたいなもの。

今でいうデータクラウドとスマホみたいなイメージですね。

 

私達は思考そのもので実態を持たないもの。

この世界全ては、思考が生み出した仮想現実です。

 

ここではっきりさせておきますが、私は都市伝説には興味ありません。

ですのであなたを不安にさせるつもりは全くありません。

 

では何が言いたいのかというと、これはチャンスだいうことです!

 

だって考えてみてください。

ここが思考の創りだした仮想現実なら、思考次第でどうとでもなりませんか?

 

現実の世界では無理だと諦めてしまうことも、仮想現実ならできるんじゃないですか?

 

あなたの世界はあなた次第でどうとでもできるってことになりませんか?

そのためにも思考を停止させてはいけません。

 

良い思考でいましょう。

 

愛の思考でいましょう。

 

あなたの思考が創りだした仮想現実なのに、その主人公であるあなたが苦しむことなんかあってはいけません。

もし今が苦しい時だとしたら、それはいずれ訪れるハッピーエンドへの布石です。

良い思考を続けていれば、必ずハッピーエンドは訪れるはずです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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